ふたえ切開法
ふたえの手術と言えば埋没法と切開法が有名です。切開することに抵抗のある方も多いと思いますが、どちらの方法も一長一短ありますので、目的に合った方法を選ぶことが大切です。
ご希望のふたえのラインを想定し、そこを切開します。必要に応じて皮膚や脂肪を除去することもあります。
ふたえのラインができやすいように皮下組織を除去し、皮膚の一部を固定して縫合します。
手術時間は2時間程度です。麻酔がかかるまでの時間や出血の程度などにより多少異なります。手術後の腫れや内出血を軽減するため、厚めにガーゼを当てて終了です。翌日に傷の確認を行い、経過が順調であれば5~7日目に抜糸を行います。
手術後の腫れや内出血の程度、期間は個人差があり、手術前に判断しにくい問題ですが、大きな腫れや内出血は10日前後の方が多いと思います。
切開法の長所
- 切開線が消えにくい(外れにくい)
- 余分な皮膚や脂肪を除去できる
- 埋没法よりもふたえの形をコントロールしやすい(平行型や末広型など)
切開法の短所
- 表面に傷ができる
- 抜糸など通院が必要
- ダウンタイムがやや長い
人それぞれ皮膚の状態は異なります。皮膚や皮下組織が厚く埋没法ではなかなかラインができにくい人、埋没法を行ったがすぐに外れる人、いつ外れるか、と心配したくない人、...etc
具体的な方針は、実際にカウンセリングで拝見して検討するのが良いと思います。
どうぞお気軽にお問い合わせください。